SEA-DOO艇 動画でポンプ音を聞き比べ!
SEA-DOO艇 RXP-x260Rs 2014年モデル
症状
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・エンジン始動時のポンプ音が大きい。
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・今までよりも音が大きくなった気がする。
検証・結果
ポンプ脱着・分解すると、
ポンプ内部に水の混入があり、シールの劣化・ベアリングの錆などの不具合が見られました。
【主な交換部品】ネオネット純正部品
7.ベアリング ¥10,791(税込)
22.オイルシール大 ¥8,008(税込)
24.オイルシール小 ¥3,597(税込) ※2019年現在
ポンプ部品組替え後、音の違いは・・?
検証動画でご確認ください
音の原因だと思われる錆びていたポンプベアリングを交換前と交換後では、
音の違いはどうなっているのか?
動画をご覧ください↓
その差、犬とヘリコプター!?
音といえば、【デシベル】という表現が使われますが、
簡単な測定アプリで両者のポンプ音を比較してみました。
【ポンプベアリング交換前と後のデシベル比較】
この精度はさておき
両者のアベレージでも20弱の差があるようです。
ベアリング交換前では、105デシベルを超える瞬間がいくつかありますが、
調べると110デシベル=ヘリコプターの近くに相当する騒音になるようです。
対するベアリング交換後では、最高でも90デシベルを超えた辺りですね
90デシベル=犬の鳴き声に相当するそうです。ギャン泣きかな
すみません、ヘリコプターの近くって、ちょっと分かりにくいですね笑
車のクラクションとかも同等になるようです。
しかし聞き比べると、意外と違いが出るものですね。
他メーカー編も機会があれば投稿していきます。