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カワサキ艇 STX-12F ハンドルグリップ交換 ODI➡UNLIMITED


カワサキ艇 STX-12F 2007年モデル

症状・状態


ハンドルグリップのベタつきが気になる。

UNLIMITED ロックグリップエルゴに交換。

 


ODI➡UNLIMITEDへ

ハンドルグリップ交換作業


このハンドルグリップは、社外品(ODIグリップ)が装着されていました。
取り外すには、両端のロッククランプを六角棒スパナ等で緩めます。

外したグリップと新品の比較です☟

今回替えるエルゴグリップは平たい面があるのが特徴です。
最近のSEA-DOO艇でも純正品として採用していますね。

 

取付は外した手順と同じですが、このグリップは端にエンドキャップを押し込んで
取り付けるタイプでした。

※今回のSTX-12Fでは、エンドキャップのピン箇所のサイズが大きかった為
少しカットして取付出来ました。

 


結果:UNLIMITED ロックグリップエルゴ取付


ロックグリップエルゴ ¥3,190(税込)

商品について詳しくは☟をクリック

ネオネットマリン商品ページ

 


手のひらの負担を低減!?

エルゴグリップって何?


エルゴグリップは、手のひらの局所的な圧力を分散する
幅広い面積があるのが特徴です。
手のひらとの接地面積が広い分、ポジションも安定して、手の疲労も低減出来るようですね。

比較として従来の丸いグリップを握ってみます☟

通常はこのように手のひらがグリップに接しない浮いた状態になっています。

握り方は点(線)接点になるので、強く握ると局所的に圧迫させる箇所も増え、
血流が悪くなったりするのが手の痺れの原因の一つです。

続いてエルゴグリップ☟

上に対してエルゴグリップは手のひらもフィットする面接点で捉えています。

手のひらにかかる局所的な圧力を分散することが出来、長時間のツーリングなどでもその違いは大分実感できるかと思います。

 

簡単に説明しましたが、実際走ってみるとやっぱり違うんですよねー

 

またレース的な観点では、それぞれの好みもある問題だと思いますが、

一般ユーザーに向けて考えると、エルゴグリップは非常にオススメです!


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