カワサキ ジェットスキーを納艇するまで ~その1~
KAWASAKI ULTRA 310LXをお客様へ納めるまでにセットアップといわれる作業をします。
その様子をちょとだけご紹介。
ジェットスキーはこのような姿で海を渡って日本へやってきます。
シリアルナンバー、型式、船体識別番号などの書かれたタグで中身がどのジェットスキーか判断します。
今回は型式JT1500VPFNN、モデル名はULTRA 310LXをセットアップします。
早く中身のジェットスキーが見たい!とビニールをはがすけど、
残念、まだみれませんでした。
まずは囲われている木の枠を外します。
ネジ頭がトルクスと呼ばれる星形のネジを外します。
たくさんのネジを外して保護用の不織布を外すと、
やっとご対面!
うつくしい姿にうっとりです!!
天井クレーンで吊上げて船底をきれいにお掃除しながら傷がないかをチェックします。
ピッカピカのジェットスキーに出会えましたが、このジェットスキーはまだ未完成。
ハンドルカバーなどのパーツが付いていません。
今回はここまで、次回はいよいよジェットスキーの組み立てをしていきます。