カワサキジェットスキーを納艇するまで ~その2~
2025年4月7日
[その他の作業事例]
KAWASAKI ULTRA 310 LXをお客様へ納めるセットアップの様子です。
前回は木枠梱包からジェットスキーを取り出しました。
今回はジェットスキーの組み立てをします。
梱包から出したジェットスキーにはハンドルバーパッドやメーターカバーが付いていません。
それらのパーツやボルト類はこんな感じです。
間違いなく作業ができるように「セットアップマニュアル」というものがあります。
作業内容や注意点をマニュアルで確認をしながら作業をします。
まずはハンドルバーパッド
作業前
作業後
次にメーターカバー
作業前
作業後
そのほかにもポンプカバーボルトの取付けをして組立は完成!
続いてセットアップマニュアルの「点検・整備」の項目を実施します。
ちょっとだけお見せしちゃいます。
点検・整備内容はバッテリーから始まり
メーターの設定やステアリングハンドル、エンジン、ホース類などの点検整備を順番におこないます。
この点検・整備の項目は10ページ以上あり、一つずつ確認しながら作業をすすめます。
これらの点検・整備を終えたジェットスキーは次に船舶検査・新規登録が待っています。
船舶検査・新規登録を終えると船舶検査証書の所有者欄にオーナー様のお名前が記載されます。
そして、いよいよ納艇となります。
ジェットスキーをご購入いただき納艇を心待ちにされている間、私たちはこのような作業をしております。
ご購入後、このような作業をしていますので少しだけお待ちくださいね。