エンジンの不調で多いのはスパークプラグ!?
2015年10月29日
[点検・メンテナンス]
冬季メンテナンスを受けられたお客様から、
「エンジンの回転数が不安定だったり、トップスピードが通常より数十キロ遅くなってしまった!」という声がありました
この症状での原因は沢山考えられますが、、一番多い原因はスパークプラグだったりします。
画像で新品のスパークプラグと、不調の原因であると思われるスパークプラグを並べてみました。
燃焼室に突き出すプラグの先端が汚れやすいです
右側のスパークプラグは黒い汚れが目立ちますね
エンジンの回転数が不安定だったのは、ミスファイアを起こしていた可能性も高いです。
そうなると、回転数が不安定だったり燃費も悪かったり、エンジンにも良くありません
これはすぐに交換が必要になります(プラグ交換後、絶好調になりました)
このように冬季メンテナンスでもスパークプラグの点検を行っています。
スパークプラグは毎シーズンに1回は交換しましょう
鈴木