タイムトライアルバトル NS1 第2戦終了しました!
ネオスポーツ主催、タイムトライアルバトル NS1 第2戦を蒲郡市のジェット専用マリーナ「ウエストラグーン」にて、シングルクラス・ランナバウトクラス・スーパーランナバウトクラスの3クラス合わせ総勢25名28エントリーにて開催しました。
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第2戦の注目すべきポイントは、シングルクラスでは開幕戦の上位4名が欠場の為、この第2戦の成績がシリーズランキングに大きく響く事になる為、シングルクラスの選手は気合が入ります。 ランナバウトクラスでは開幕戦で1位2位を争った青木選手と廣山選手が2戦もエントリーされ、注目が集まりました。というのも、青木選手は廣山選手のULTRA LXにてエントリーされているので、廣山選手はオーナーとしての意地を見せたい所! そしてスーパーランナバウトクラスでは、NS1永遠のライバル関係である現在のディフェンディングチャンピオン田村選手と西村選手にの対決に注目が集まりました。特に西村選手は開幕戦では修理が間に合わなかったRXP-X 260RSが完全復活し、大きな注目となりました。 予定通り9:30ライダーズミーティング開始です。コースの発表や注意事項を等を選手にお伝えします。 午前中はスラロームコースです。ジグザグに作られたコースは旋回のテクニックが求められるコースで、快心の走りができた選手と、思い通りの走りが出来なかった選手で明暗が分かれました。 シングルクラスでは、2位と3秒差をつけ安田選手が1位、ランナバウトクラスでは注目の青木選手と廣山選手の2強対決となり、0,51秒差で青木選手に軍配が上がり、そしてスーパーランナバウトクラスでは2位の石井選手に0,69秒差で田村選手が1位となりました。 白熱したスラローム競技が終了する頃にはお腹が空く時間に。冷えた体には嬉しいトン汁や鍋で体を温めながらのランチタイムとなりました! そして午後からはクローズドコースです。クローズドコースは通常のレースコースと同じように作られたコースを2周する競技です。スラロームコースとは違いスピードが出しやすい競技で、中には勢い余ってコーナーで思いっきり飛んでしまう姿も見られました。 シングルクラスでは安田選手が安定した走りで、唯一1分台を切るタイムで1位、ランナバウトクラスでは廣山選手がオーナーの意地を見せ1位、スーパーランナバウトクラスでは、西村選手が田村選手に1秒の差をつけ1位となりました。 全競技が終わり表彰式です。 シングルクラス ・優勝 安田 和利選手 ・第2位 西村 浩司選手 ・第3位 渡辺 和茂選手 ランナバウトクラス ・優勝 青木 誠樹選手 ・第2位 廣山 勇太朗選手 ・第3位 伊藤 晴男選手 スーパーランナバウトクラス ・優勝 田村 浩文選手 ・第2位 西村 浩司選手 ・第3位 石井 教次選手 表彰式の後は、順位に関係なく参加者全員に当たるチャンスの景品抽選会が行われ、第2戦の総合順位が奇数の方に景品が抽選にてプレゼントされました! 最後は参加者全員で記念撮影を行いNS1 第2戦が終了しました。 参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。次回のNS1は、2016年1月17日(日)に今日開催した場所と同じウエストラグーンにて行いますので、また皆様のご参加をお待ちしております!
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はっとり