そういえばこんな修理があったな~!
エンジンが始動する方法は
カワサキもヤマハもBRPもほぼ一緒
スタートボタンを押すとセルモーターが回ってセルモーターが
ピニオンギアを回しフライホイルを回すとエンジンが回転し
エンジンが始動する。
簡単に書くとそんな感じ
エンジンが始動しない原因はいろいろありますが
ピニオンギアのギアとフライホイルのギアが
折れてしまうのは珍しい修理事例
どのメーカーでも起こり得ることなので
どのメーカーか?言いませんが
分かる人には分かってしまいますねっ!
丸の部分位置がギアの間隔がおかしいです。
ピニオンギア側
フライホイル側
エンジンが始動始動しているときに
スタートボタンを押してしまうとこうなることが考えられますが
BRPの場合はスタートとストップのボタンは1個のためそれができません。
なのになぜ?!
ヤマハとカワサキはエンジン始動時にスタートボタンを
押してしまうとセルモーターが作動しますので注意が必要ですね。
ジーコ