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ボートカバー、外す時が肝心です!

2017年2月16日 []

大切な愛艇を紫外線やホコリから守ってくれるボートカバー!あまり目立たない存在ですが、縁の下の力持ち的な存在で、ジェットやボート―オーナーにとって無くてはならない物です。

そんなボートカバー、遊ぶ前は張り切って外しますが、遊び終わった後、船体に掛けるの苦労していませんか?船体が大きければ大きいほど、その苦労は大きくなります。そんな苦労をしない為にも、オートカバーを外す時、ちょっとしたことに気をつければ、遊び終わった後でも一人で簡単に取り付けられます!

今回はジェットボートで最大の大きさを誇るSCARAB 255に一人でボートカバーを掛けてみます!

 

まずはボートカバーが掛かった状態のSCARAB 255です。画像では伝わりにくいですが、大きいです!

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それではボートカバーを外しましょう!しか~し、これから外すボートカバーの外し方一つで遊び終わった後に掛けるカバーの手間が全く変わってきますのでポイントですよ!

①全体のベルト類を外します。

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②船体後方から船首に向かって外したボートカバーを丸めるようにしていきます。

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③ボートカバーを全部外します。外した時に下の画像のようになるようにするのがポイントです。ちなみに、赤い矢印の場所が船首になります。外し終わった後に、この形になればOKです!

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では、ボートカバーを掛けていきます。今回は店長 林戸が一人で25fのジェットボートにボートカバーを掛けていきます!果たして一人で掛ける事が出来るのでしょうか??また掛けられたとしても、何分で掛けられるのでしょう??

 

①ボートカバーサポートポールを立てます。カバーを掛けている途中で倒れないよう、しっかりと立てましょう!

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②船首にボートカバーを掛けます。ボートカバーを外す時に船首部を分かり易いようにしておいたのは、この為だったのですね~!もしこの時にボートカバーの船首部が分からないと、大きなボートカバーを広げて船首部を探さないといけないので、手間と時間が掛かり一気に疲れてしまいます。

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③船首部が掛かれば、後は丸まった状態のボートカバーを広げながら船尾へ・・・!

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④船尾まで全てカバーが掛かったら、サイドのタワー部周辺を調整し、マジックテープで止めます。

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➄カバーのベルトを留め、完了!

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今回はボートカバーをかけ始めて8分で全て終わる事が出来ました。これが船首部が分かったいない状態のボートカバーを掛けるとなると、この倍以上の時間は掛かった事でしょう!

皆さんも、ボートカバーを外す時は早く遊びたい気持ちを抑えて、船尾部からきっちりと丸めるように外しましょうね!

 

本日ボートカバーを掛けたジェットボート SCARAB 255展示中!ネオスポーツ

 

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はっとり