スパークプラグがオイルに埋まってる!?
2017年4月2日
[点検・メンテナンス]
シーズンインだ!
そうだ!俺のSEA DOO、スパークプラグを交換しよう!!
イグニッションコイルを外してっと、、、。
うぎぁぁぁ!!!
スパークプラグがオイルに埋まってる!?
そんな経験をした人はいませんか?
イグニッションコイルを外して覗いてみると、スパークプラグがオイルまみれになっていることってあるんです。
ひとむかしはそんなことなかったのに、ここ数年そのような不具合がたまにあります。
原因はコレ!
イグニッションコイルを外して、
シリンダーヘッドカバーを外しましょう。
スパークプラグが入っているところに筒が刺さっています。
引っこ抜いてみましょう
出ました!スパークプラグパイプという名のパーツです。
今回、引き抜く時は何の抵抗もなく抜けました。
本体はこの部品のしたの部分のゴムがきついはずなんです。
使用中に劣化したのでしょうか?
新しい部品を比べてみました。
右が古い、左が新しい部品です。
少し形状が違いますね。
きっと、プラグがオイルまみれ事件が何件かあったのでしょう。
部品が改良されているようです。
もし、SEA DOOでスパークプラグを交換する時に、オイルで埋まっているような事があれば、
スパークプラグパイプの交換をしましょうね。
サービス担当 こんどう