今さら人に聞けないULTRA310 3兄弟の違い
カワサキULTRA310 3兄弟、何がどう違うの?
今さら人に聞けない3兄弟の違い、在庫艇2017年モデルの画像を使ってご紹介します。
ウルトラ310にはULTRA310X、ULTRA310X-SE、ULTRA310Rの3兄弟以外にスピーカーが装備されたULTRA310LX、計4タイプがあります。
ULTRA310X メーカー希望小売価格 ¥1,901,000+消費税
ULTRA310X-SE メーカー希望小売価格 ¥1,930,000+消費税
ULTRA310R メーカー希望小売価格 ¥1,985,000+消費税
ボディー
3兄弟とも同じハルです。
エンジン
3兄弟ともエンジンは1498ccインタークーラースーパーチャージャーが搭載されていますので強烈な速さは同じです。
装備
エコモード切り替え、クルーズコントロール、メーターパネル、ワンタッチ8キロモードは3兄弟とも同じです。
ここまではほぼ同じ仕様です。
ULTRA310X
310シリーズのスタンダードモデル
ULTRA310はドレスアップパーツやチューニングパーツが最も多いジェットスキーなので310Xのスタンダードモデルをベースにオリジナルジェットを作る方が多いですよ。
シートは2分割のスタンダードシート
ハンドル系もアジャスタブルハンドル(スタンダード)
基本的には以上です。このスタンダードをベースにして残りの2モデルを紹介します。
ULTRA310X-SE
SEとはスペシャルエディションの略です。
画像のようにボディーカラーに合わせたシート、運転手シートは強烈な加速やライディング時に腰まわりをサポートするスポーツシートが採用されています。
ハンドル系は310Xと同様のアジャスタブルハンドル(スタンダード)です。
基本的には以上です。
ULTRA310R
Rはレーシングを意味しスポーツ走行に対応したタイプです。
ハンドルは比較的低い位置に設置、ハンドルバーむき出しのスポーツハンドルが装備されてます。低い位置に設置することで体をかがめて低姿勢で操縦できます。高速スピードでは低姿勢で走行すると風の抵抗が減り直線時や旋回時にボディーを安定させることが出来ます。
シートはSEと形状は同じでアグレッシブなライディング時に腰まわりをサポートするシートですがノンスリップ素材の生地が使用されています。
以上がULTRA310 3兄弟の違いなのです。簡単ですよね。
今回紹介した画像はすべて在庫艇の2017年モデルですが2018年モデルもカラー変更しただけで装備など紹介した内容と全く同じです。
2017と2018のカラー違いをご覧ください。
ULTRA310X
2018
2017
ULTRA310X-SE
2018 オレンジのようなレッドカラーです。
2017
2018とはカラーが違います。一言で言うと純粋にレッドカラーです。下記画像のフロントカバー下のプロテクターがブラックですが実際にはレッドカラーです。
ULTRA310R
2018
Rはグリーンを残しましたがフロントカバー辺りがホワイトに変更されました。
2017
個人的な感想ですがやっぱりRはグリーンが似合う。2017が良いですね。
ULTRA310 3兄弟の違い、お解りでしょうか?
ULTRA310 3モデルは多少の違いだけなので好みのカラーで選ぶ方が多いですね。
あなたなら3兄弟どれを選びますか?
2017年モデルULTRA310 3兄弟 只今とってもお得です。一覧はこちら
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林戸