海とゴミ
2020年5月24日
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海でゴミを見かけることがあります。
どこからか流れてきたゴミ、どこからか飛んできたゴミ、誰かが捨てたゴミ、いろんなゴミがあったりします。
先日、愛知県蒲郡市にあるゲレンデを利用しているお客様から写真が届きました。
楽しく遊んでいる写真を送ってくれたかと思い見てみると、それはゴミの写真でした。
この写真以外にも空き缶やペットボトルもゴミ袋2つ分ほどあり、中にはおむつもあったとか。
どうやら浜辺でバーベキューをして出たゴミや要らなくなったコンロなどをそのまま放置したようです。
おそらく多くの人はきれいな海や浜辺が好きだと思います。
おそらく多くの人はゴミを捨てないと思います。
そして多くの人はそのように教育を受けてきました。
私もきれいな海が好きで、ゴミを捨てないように教育を受けてきました。
自分の子供にもそのように教育しています。3歳のその子はゴミが落ちていると「拾ってゴミ箱に捨てる?」と聞いてきます。
ゴミを捨てる人がこのブログを読んでも、またゴミを捨てると思います。きっと私たちとは違う教育を受けたのでしょう。
もし、あなたがゴミを捨てないで持ち帰ることが当たり前、そのように教育を受けてきたのなら、あなたの周りにもそのように教育をしてください。
子供、友達、家族、恋人、後輩、先輩、上司、同僚、あなたが教育をできるのなら、
「ゴミを捨てない」
「ゴミを持ち帰る」
多くの人が当たり前に教わったことを、もう一度教えてあげてください。
間違った教育を受ける人が少しでも減れば、海のゴミも減りますよね。
きれいな海はうれしい気分になります。
ゴミの海は悲しい気分になります。
サービス担当 こんどう