ホンダ ステップワゴン スパーダ ヒッチメンバー取付け
ホンダ ステップワゴン スパーダにヒッチメンバー取付けました。
取付け前にパシャリ
取り付けるヒッチメンバーはこちらのSOREX 製です。
https://www.neonet-marine.com/item/SRX-HT-HO-057.html
部品を確認します。
いつもと違う特殊な形状です!
両サイドのステーが無い??
落ち着いて取付け手順書を見てみましょう。
中央にあるけん引フックと左右にあるグロメットを外した穴、そして中央にある小さな穴、それらに固定するタイプとのことです。
両サイドのグロメットを外して穴を綺麗にします。
中央の小さめの穴は貫通していなかたのでドリルで穴開け加工。
室内から見るとこんな感じです。
この穴にプレートを当ててボルトを取付けます。
ここで疑問が???
車の下(ヒッチブラケット)側からボルトを指すと、室内に飛び出たボルトが気にならないか?
室内からボルトを差し込んだ方が出っ張りが少なそうです。
取付け手順書にはどちらからボルトを差し込むのか指示はありません。
室内の出っ張りを少なくするために変更します。
変更前
変更後
この上にカーペットを被せます。ちょっと気になるふくらみはありすね。
ブラケットの仮締めをして全体のバランスを見ます。
ここで調整丸プレートが登場します。
この真田の家紋六文銭のような物をブラケットと車体の間に入れて調整をしていきます。
プレートを出したり入れたり、水平器を使用して確認します。
調整が出来たら規定トルクでしっかりとボルトを本締めします。
そして出来上がった姿がコチラ
この形状のヒッチメンバーは左右のステーと横に長い棒状のパーツが無いからスッキリとした仕上がりになりますね。
配線もテールランプにすべての灯火があるので比較的、簡単です。バックランプがリヤハッチにある車はバックランプの配線が大変ですからね。
特殊な形状のこのヒッチメンバー、取付けもしやすく見た目も良いのでおススメですね。
サービス担当 こんどう