IBRアウトプットシャフトのベローが破れている
現行モデルSEADOOのIBRはシャフトが伸縮してリバースゲートを動かしています。
ひとつ前のタイプではリバースゲートの取付け箇所が回転して動かしていました。
ポンプケースの修理で作業をしているとシャフトの取り付いてるベローが破れているのを発見。交換が必要です。
画像はIBRのアウトプットシャフトとリンケージアームという部品です。
この二つの部品を覆っているのがベローというゴム製品です。
ベローを見てみると大きく破れている所がありますが、それ以外も複数のひび割れがあります。
新品の部品と比べてみると劣化した状態が分かりやすいですね。
この様に劣化するのなら定期的に状態の確認をしたほうが良いですね。
ちなみに今回は2016年モデルです。
サービス担当 こんどう