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下手くそ直伝!?(笑)誰でも簡単!トレーラー駐車のコツを伝授します!

2023年8月10日 []

最近、売れ行き好調なカーゴトレーラー!

 

新規でジェットを始める人は、基本的に周りに既にジェットに乗っている人がいることが多いので

トレーラーを牽引することが割と自然なことになっていて、多少の不安はあっても意外とすんなり受け入れる人が多いのですが

カーゴトレーラーを初めて購入する!という人は周りに牽引している人なんていないのが基本!

 

ヒッチメンバーってなに…?そんな段階からスタートする人も珍しくありません。

そうなってくると、トレーラーを牽引することに対する不安感がかなり強い人が多いです

特にみなさん不安を感じるのが「駐車」。というよりもバックですかね?

車単体でバックする時に比べると感覚がまるで違うため「トレーラーのバックはすごく難しい!!」というイメージが強く

思い切って1歩が踏み出せない…。そんな人は多いです。

 

と、そんな方々のために!!

「ジェット業界に7年もいるくせに、いまだにトレーラーのバックが致命的に下手くそ」でおなじみ私、小峯直伝!(笑)

運転下手でもとりあえず何とかなる!トレーラー駐車のコツを教えちゃいます!!

※上手な駐車のコツではないです。下手くそなりに形だけでもなんとかするためのコツですので上達したい方は上手な人に教わってください。笑

トレーラーのバックをやるときは「急ハンドル&急アクセル厳禁!!」です。すべての動作はゆっくり慎重に行ってくださいね。

 

さて、前置きはこれくらいにして駐車していきましょう!

まずは駐車する枠と、駐車するポジションを決めていきますがここでポイントが2つ!!

①一番右端の枠を選び、右側に折れていくように駐車できるポジションを取ること

②駐車したい枠の前を、思っている以上に通り過ぎること

 

この2つを守るだけで劇的に駐車しやすくなります

左バックの方が得意!!という人がいれば、左端の枠を選ぶとやりやすいかもしれませんね。とにかく片側のスペースが空いていることが大事。

そして駐車枠からしっかりと距離を取ります。車+トレーラーの組み合わせ1つ分丸々空けるくらいは離れましょう

ポジションが取れたらゆ~~っくり下がっていきます

どれくらいゆっくりかっていうとクリープ現象で勝手に下がっていくスピードよりさらに遅くです

ここで焦って角度が狂うと、トレーラーに慣れていない運転下手さんはパニックを起こし再起不能になります。

ミラー、バックモニターはもちろん、目視でも確認しながらゆ~~っくり下がります。

 

それとこの時ハンドルは左に切りますが、左に切りっぱなしにしているとあっという間に角度が付きすぎてしまいます

少し切っては戻し。少し切っては戻し。を繰り返しながら微調整していきましょう。

トレーラーが一度左右どちらかに傾きだせば、車がまっすぐ下がるだけでもどんどん折れ曲がっていきます。

不安なら車から降りて周辺を確認しましょう!!

大丈夫、慎重なことは恥ずかしくない。自損事故してる方が100倍恥ずかしいですからここは慎重にいきましょう。

さて、周囲の確認が済んだらまたゆ~~くり下がっていきます

軽規格のカーゴトレーラーなら幅は1,48mが最大ですから、一般的なサイズの駐車枠なら余裕があります。

それでも隣に車があると怖いですよね~。ここで右端の駐車枠を選んだ甲斐が出てきます!

右側に思いっきりはみ出してもいいか!!くらい開き直って大胆にバックしていきましょう!笑

足りない技術は環境で補えばいいんです

不安な時は?やっぱり全体と周辺を確認しに行きましょう!笑

トレーラーが駐車枠に入ってきましたね。でもまだ車が入っていないし角度も付いていますね…。

車はこのまま赤矢印の軌道で駐車枠の中に入りたいところ

上手く調整していけばこのまま入りそうですが、私たちは運転下手!気を抜いてはいけません。

トレーラーはこのまま青矢印の方向へ逃げていきますので、気を抜いていると折れすぎて車と接触します

「トレーラーはこのまままっすぐ下がらないので、後で調整する」という前提で、ゆっくり下がっていきます

大丈夫!青矢印の方向に車はありません。なんてったって右端の駐車枠ですからね!

ある程度下がってトレーラーを折ったら、一度前進して位置を調整します

この時に大事なのは「車とトレーラーを直線状に伸ばす」こと!駐車枠に対して直線である必要はなく多少斜めでもOK!

とにかく「駐車枠の前方」「車とトレーラーがまっすぐ」になっている状態を作りさえすれば、ほぼ駐車は成功したようなもの!

後は微調整しながら、輪留めに当たるまで下がっていけば…無事、駐車完了ですね!笑

 

トレーラーのバックはなんだかんだ繰り返し練習して経験を積むことが大事だったりはしますが

「ハンドルをこう切るとトレーラーはこう動く」「くの字になっている状態からハンドルをこう切って前進/後進するとこうなる」という

大まかな動きのパターンを覚えているだけで、ぐっと楽にコントロールできるようになります

 

そのためにも慣れないうちは目視確認。なんなら車から降りて全体を確認することが大事だったりします!

たくさん練習して、トレーラーをいろんな遊びに使って楽しい休暇を過ごしましょう♪

 

 

SOREX製のカーゴトレーラー NKC350K 限定1台即納可能です!!

 

ネオスポーツ 小峯