トレーラーvsマリーナ保管!維持費が安いのはどっち!?
ジェットスキーを購入する際には、ジェット本体のことだけではなく
置く場所や運ぶ方法についても考えなければなりませんね
ざっくり、トレーラーに乗せて自宅や借駐車場、ガレージなどに保管する方法と
マリーナに保管する方法、2つの選択肢があります。
そうなってくるのと気になるのが「維持費」ではないでしょうか?
トレーラーを購入して維持した場合とマリーナに保管した場合どちらが安いのか…?と、気になりますよね
そこで今回は、トレーラーとマリーナでどれくらい費用に差があるのか計算してみたいと思います!
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〇トレーラーの場合
大人気トレーラー「ZERO500B」で、新車を購入して3年間維持をした場合の費用を計算してみます
トレーラーの車体本体価格は414,700円
自賠責保険が25か月分で5.440円
ナンバー登録の為の手数料や税金が約20,000円
新車のZERO500Bを購入するためのコストとして約440,000円がかかります
次に維持費ですね
新車購入した次の年から自動車税が来ます。今は…6,000円??とりあえず6,000円で計算を進めます
購入後2年たったら車検が必要です。これが約38.000円/1回
自分の土地にスペースがなければ駐車場を借りる必要がありますね、月額5.000円とします。
これを3年分とすると、自動車税18,000円(3年分)+車検38,000円+駐車場180,000円(3年分)で236,000円
初期導入コスト+3年間分の維持費を合計すると 676,000円 となります。
初期コストを含めない単純な年間維持コストだけでも104,000円です
そう考えると結構な額の出費になりますね…。
さらにもし車にヒッチメンバーがついていない場合、一般的な国産車で約10万円ほど取付にかかりますのでこの金額に上乗せとなります。
〇マリーナ保管の場合
さて、次はマリーナ保管の場合の維持費を計算してみます
費用はウエストラグーンで定められている料金を参考にしますね
入会金33,000円
年間の保管料が110,000円
かかる費用はこの2つだけですね、単純明快で助かります。笑
入会金は初年度のみなので、3年間分の保管コストは363,000円!
マリーナは年間保管料110,000円が純粋な年間維持コストになりますので、トレーラーと大差ないことがわかるかと思います。
トレーラーとマリーナを比べると、圧倒的にマリーナ保管がお得になりますね!!
・・・・・・・・・・んん??なんだかトレーラー派から反対意見が聞こえてきますね
トレーラーは不要になったら車体を売ることができるからお金が戻ってくる。結果的に保管よりお得。ですか
確かに先ほど計算して出した3年間のコストで考えるとトレーラー購入とマリーナ保管の差額は313,000円
3年落ちのZEROトレーラーならそれくらいの金額かもっと高値で売られていることも多いので、充分にお金が戻ってきそうですね
ただし!それは車体が綺麗な状態を保っていてかつ個人売買などで販売できた場合に限ります
3年間の使用中にジェットだけでなくトレーラーまできれいな状態を保つのは意外と骨が折れます
海でスロープを使って降ろす場合は相当気を使わないとあっという間にトレーラーが痛んでしまい、とてもその金額では販売できません
さらにお店の中古販売ページやヤフオクなどで30~35万円で売られているということは
その金額は「販売価格」であって「買取価格」ではないということ。
買取業者は30~35万円で「販売」をするために、その金額よりも安く「買取」をしなければなりません
30~35万円で売りたければ自分で販売をするしかないのです
個人売買は買う側だけでなく売る側にもリスクが発生します。
見ず知らずの第3者へ実印を押した書類に印鑑証明、個人情報が書かれまくった車検証を渡すことがどれほどのリスクになるか?
もし購入した人がいつまでたっても名義変更をしてくれず、あまつさえ自分の名義のままで事故なんか起こされたら…?
考えるだけでもぞっとしますよね。当然、トラブルがなかったとしても販売には相応の手間もかかります。
そこまでやって初めて 金銭的にはマリーナ保管と同等かちょっとお得 程度
手間とリスクを考えたら釣り合わない金額と考える人も多数いることでしょう
もちろん、トレーラーもマリーナもメリット・デメリットがそれぞれありますからコストだけで判断はできませんが
諸々お金がかかるジェット遊び、維持費の大小も大事な項目ですよね
今回の比較が楽しいジェットライフのための何かの参考になれば幸いです!
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