エンジンルームのデッドゾーン? 対策は・・
2018年12月20日
[点検・メンテナンス]
この時期は冬期メンテナンスで沢山のジェットのエンジンルームを覗いていますが、
流石キレイに手入れされたジェットも多いですね。
海水使用で塩気サビ一つ無いエンジンルームは、所有者の執念を感じるほどです
ただSEA-DOO艇では、死角になっているこの箇所にも目を向けてあげてください☟
エンジンの側面になります。
場所はインマニの真下に位置する箇所です。
高さが低い事と死角になっている事で、塩気が溜まりやすいデットゾーンです。
厄介なのが、エンジンのノッキングを検知するノックセンサーも付いているので、一層塩害対策に気を付けなければなりません。
では私が考えに考えぬいたノックセンサ―付近に防錆剤を吹きかける裏技をご紹介します。
インマニとエンジンの隙間に「シュー」
レベルゲージ付近の隙間がピンポイントにイケると思います
この方法、盛大に広めてやってください