SEA-DOO艇 RXT-X300RS 【リコール】スコープゲートボルト交換
SEA-DOO艇 RXT-x300Rs 2019年モデル
リコール作業:スコープゲートボルト交換
今回は、SEA-DOOから出されたリコール作業を行いましたのでご紹介します。
詳しい情報は、ボーターズからアナウンスされていたのでご覧になってください☟
リコールのお知らせ 【SEA-DOO シードゥー】GTX,RXT,Wake Pro
内容は、船底にあるスコープゲート(冷却水の取入口)のボルト交換です。
船首側の矢印1か所のボルトが対象です。
トルク不良との事なので、艇によってはボルトの締付が弱い可能性もあるようです。
このボルトが外れたという情報は未だ入ってきていませんが、
対象艇にお乗りのオーナー様は必ずリコール作業を行いましょう。
※ST3ハルタイプ、ボルトの締結方法にご注意ください
ジェットに乗っていてゴミなどを吸ったとき、工具など持っているお客様は自身でスコープゲートを外して、ごみの除去など行われる方も多いかと思います。
しかし、今回の対象艇ST3ハルのスコープゲートに関してはお気をつけ下さい
実はリコール対象のボルトは、船内でナット固定されています!
これに気づかないと、ボキッと折ってしまう可能性があるので部品など外したいときは、
まずはお近くのショップに見てもらいましょう。
外したボルト・ナット リコール対象の部品です。
ワッシャーも付いてますが、リコール対象外なので再使用します。
【重要】リコール作業完了の証明ステッカー
リコール作業を完了した対象艇にはリコールの証明ステッカーが貼られています。
その貼られている場所というのが、グローブボックス内のこちら☟
こちらのステーカー、もし剥がれたり無くなってしまった場合・・
船検に受からない!!
という可能性もあります。これは気をつけたいですね
もしステッカーが剥がれてしまった場合は、
速やかにリコール作業を受けたショップに相談しましょう。
そして対象艇でまだリコール作業を受けられていないオーナー様は、新艇を購入されたディーラー又はSEA-DOO販売店に一度ご相談してみましょう。
対象モデル
“230または300エンジンを装備した2019年式のSea-Doo GTX、RXTおよびWake PRO”