SEA-DOO艇 GTX155 メーター割れ・交換! データ更新
SEA-DOO艇 GTX155 2011年モデル
症状・状態
・メーターにヒビが入ってしまった。
・そのまま使用していたら、メーターが映らなくなってしまった。
メーター交換作業
初めに・・今回の「メーターが付かない」という症状は、いくつか原因が考えられます。
思いついたのでこの辺り☟
・DESSポストの不具合
・DESSキーの不具合
・メインハーネス 配線カプラー類
・フューズ アース回路 バッテリーなど・・
メーターは非常に高額な部品なので、まずは☝の中で見つけておきたいとこですね。
今回はメーターに明らかなダメージが見られるので、このままメーター交換作業に移ります☟
メーターは、ツメ3か所で簡単に取り付いています。
新品との比較です☟
見えにくいですが、ヒビが入っていた方はメーター内部に
水滴や湿気が溜まっている感じがします。 おそらく海水も混入したのかな。
結果:メーター(Assy)交換
26. LCD GAUGE ¥118,800
ネオネットマリン純正部品 ※税込/2020年現在
メーター交換後は必ず〇〇設定!
メーターを新品に交換した後は、「PC設定」からデータの更新を行う必要があります。
これをしないとメーターを替えても警告が鳴るだけです。。おそらくエンジン掛からなかったかな?
ちなみにデータの更新後、走行時間(HOUR)の引継ぎもされていました☟
あとはmile表示からキロ表示に、設定にて変更しておきました。
ただこの作業は、一般のユーザー様が行うのは現実的ではないと思います。
お近くのSEA-DOO正規販売店・整備工場に任せましょう。
<おまけ>
ずいぶん前に、不具合のあったSEA-DOOの
メーター基盤を取り出したことを思い出しました(半分壊して)☟
SEA-DOOはメーターの基盤にブザーが組み込まれてるタイプだったんですね。
確かカワサキやヤマハは、ブザーの配線カプラーが独立して付いていたタイプだったと思います。
という事は、SEA-DOO艇で「メーターは正常だけどブザーだけ鳴らない」という症状は、最悪メーター事交換何てことも・・・