冬でも快適にジェットに乗れるアイテム！
ジェットスキーといえば夏に乗るものと決めている人が多いと思いますが、しっかりとした準備と防寒対策を行えば、真冬でもジェットスキーは快適に乗る事ができます。冬に乗る利点は、ゲレンデが空いているので思う存分走れる事や、ツーリングに行けば冬の美味しい海の幸が食べられる、ライディングスキルが上がる等々、いいことがいっぱいです。
という事で、今日は真冬にジェットスキーに乗る為に必要な装備をご紹介します。
まずはドライスーツ！
ドライスーツは完全防水のウェアーです。完全防水という事は、水の中に入ってもドライスーツの下に着ている服は全く濡れないという素晴らしいライディングウェアーです。ちなみに僕がドライスーツを着る時は、気温にもよりますが今日のような真冬の気温の時はインナーに上下スウェットを着用しています。これで寒さ対策はバッチリ！
もう一つドライスーツを着用する利点が、着替えやウェアーの後片付けが楽！という点です。完全防水なので体は当然濡れていません。濡れているのは足・手・顔のみなので、僕はいつもドライスーツを着たままシャワーを浴びます。そうする事によって体の濡れた部分と一緒にドライスーツも一緒にシャワーで洗い流されるので、あとは脱いで干すだけ。どうです、ウェットスーツ等に比べると片付けが楽ですよね！
そして冬用のグローブ！
夏用のグローブと素材や生地の厚さが違い、保温性抜群。中でも今季から発売された、SPYDERFLEXのサーフグローブは実際に購入されたお客様からも「暖かい」という声を聞きました。このグローブの暖かさはグローブ内側に秘密があります。なんと手首の内側に水の浸入を防ぐインナーが取り付けられているという事です。このインナーにより水の浸入を最低限に防いでくれ、保温をしてくれるという素晴らしいアイテムです。ちなみに僕はこのグローブに買い替えを検討しています（笑）
最後はセーブフェイスマスク！
ジェットスキー走行時の風をまともに受ける顔は針を刺されるような痛さが襲い、せっかくのツーリングも楽しくない思い出となってしまいます。また急な天候の変化で雨や雪が降る中でのライディングも想像を絶する強烈な痛みが顔全体を襲います。そんな状況にならない為にも、顔の防寒をしっかりとしましょう。このセーブフェイスマスクは顔全体を覆うようにできていますので、水しぶきや風から顔面全体を守ってくれます。またカラーも豊富に取り揃えられているので、自分にあったカラーが選べるのも嬉しいですね！
上記にてご紹介させて頂いたアイテム以外にも様々なウィンター用ウェアーが発売されていますので、しっかりとした装備で冬のジェットツーリングを快適に楽しみましょう。
はっとり