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SEAーDOO 2015年モデルの変更点徹底解剖!

2015年1月29日 []

先日、沖縄にてSEAーDOO(シードゥー)のディーラーミーティングが開催され、2015年モデルの実物を見てきました。基本的に船体のモデルチェンジはありませんが、

・カラーリング

・デカール

・ランヤードキー

以上の3点が昨年モデルから変更されました。

まずはカラーリングとデカールの変更ですが、実機が展示されていたのは3艇でしたので、まずはその3艇のご紹介です。

 

RXP-X260RS

IJSBAワールドファイナルの4連覇を達成した、唯一無二のコーナーリング性能を誇る2シーター・ハイパースポーツモデル。その実力はネオスポーツが開催するウィンターシリーズ NS1動画結果を見れば一目瞭然!

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GTR 215

軽量で扱い易いと定評のあるGTIハルにSC(スーパーチャージャー)を搭載した215馬力のライトウェイトスポーツモデル。こちらの機種も今シリーズのNS1 第2戦にてランナバウトクラス優勝という実力機種です!

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GTI 130

SEAーDOOのエントリーモデルですが、iBR(水上ブレーキ)やiTC(電子スロットル)、またECO/Touring/Sportsと3つの走行モードが装備されており、その場面で最適なライディングが可能な、少し贅沢なエントリーモデルです。

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実際に見た感想ですが、カタログで見るとド派手な感じが僕の第一印象でしたが、実際に海に浮かんでいる3艇はとっても存在感があり、今年のゲレンデはSEAーDOOの2015年モデルが華やかにしてくれそうな予感!

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そして2つ目の変更点は、あまり目立たない所ですがランヤードが新しくなり、とっても使いやすくなりました。

SEAーDOO艇のオーナーさんなら一度は経験した事があると思いますが、ランヤードキーを挿したのに、接続が悪く本体がなかなか認証してくれなくてエンジン始動に時間が掛かってしまったり、エンジンを始動させる際はランヤードキーを挿す前にSTARTボタンを先に押し、本体に電源を入れてからランヤードキーを挿しSTARTボタンを押すといった手間が掛かっていますが、2015年モデルはそういった問題点を全てクリアーした新しいランヤードキーが採用されました。

※2015年モデルのランヤードキーと本体接続口

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本体接続口が丸い球体に変更され、ランヤードキーはその球体に差し込むだけでエンジン始動が可能。ランヤードキーを認証した時のSEAーDOO独特のビープ音はなりません。

 

※2014年モデルのランヤードキーと本体接続口です。

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写真を見て頂くと分かるように、ランヤードキーの内側に取付られた金属部と本体接続部に取付られた金属部分が接触した時に初めてエンジン始動が可能となります。エンジン始動時に時間が掛かってしまうのは、この両方の接続が上手く行っていないのが原因でした。

そこで2015年モデルは従来の電気信号式のランヤードから無線信号式のランヤードに変更する事によって、エンジン始動時に今までのような手間を全て解決してくれます。

 

本日ご紹介させて頂いたSEAーDOOの2015年モデルは2月から入荷開始の予定ですので、ネオスポーツショールームに展示するのはもう少し先になりそうですが、2015年のSEAーDOOにご期待ください!

 

SEAーDOO(シードゥー)艇もお任せ下さい!ネオスポーツ

 

服部顔イラスト

 

はっとり