海水浴場に向かって無人ジェットが爆走したら・・・
こんな状態でジェットスキーを乗っているのかな? 絶対にダメ!!!!!
キルスイッチにタイラップして乗っているなんて!!
おそらくセフティーランヤードキーを無くしたか、紐が邪魔、と思っているでしょう。。
とんでもありません!!
他にもランヤードキーを身体に固定しない乗り方をしている人も少なくありません。
ジェットで遊んでいて派手に転がったとします。
ジェットから落水して自分の体とジェットが離れてしまいました。
エンジンが止まりません。
アクセル開けてないので低速で走ります。このようの状況でしたらまだ大丈夫です。
しかし
ステアリングハンドルが曲がったり、アクセルレバーやアクセルワイヤーなどが故障してアクセルが全開になってしまったらどうなるのでしょうか!!
水平線に向かって無人ジェットが爆走したら、ガス欠するまで走り続けます。
もうジェットは戻ってこないのでしょうね。
海水浴場に向かって無人ジェットが爆走したら・・・大惨事です。
想像すると恐ろしいですよね。
絶対にジェットと身体が離れるときは必ずエンジンストップする状態で乗ってください。
また、機械物は故障が付きものです。乗船前に陸上でキルスイッチが作動するか確認をしましょう。故障してて作動しなければ乗ってはいけません。修理してから乗りましょうね。
もうひとつ
ジェットを貸すとき注意が必要です。借りた人が事故を起こすケースが多いので貸すときはしっかり説明しましょうね。
損するのはオーナーの自分ですよ。
水上バイクにはすべてのメーカーに安全のためのキルスイッチというものが装備されています。
ヤマハとカワサキは写真のようにストップスイッチに差し込むタイプ
しっかり手首に巻きましょう。
また、純正品は絞りが緩んできますので社外品に交換することをおすすめします。
社外品はマジックテープでしっかり手首を固定できます。
シードゥ―はデスポストに差すタイプ
しっかりとライフベストに固定しましょう。
これから本格的な夏がきます。数多くの方が水上バイクに乗って遊ばれます。
マナー、ルール、安全を意識してジェットライフを楽しんでいただきたいと願っています。
TEL:0564-56-0022
林戸