ジェットスキーの充電って?
2015年8月7日
[点検・メンテナンス]
ジェットスキーのエンジンには車についているような「オルタネーター」はありません。
でもちゃんとバッテリーは充電されてます。
左側がマグネットフライホイール、左側がジェネレーターコイル フライホイールがエンジンと一緒にクルクル、コイルの周りを回ることで
交流(AC)を発生させているのです<m(__)m>
でもバッテリーは直流(DC)では?
そこで登場するのが、レギュレーター(整流器)と言われる部品。
これです。
これがDC13V位に整流してバッテリーを常に満充電の状態にしてくれているのです\(^o^)/
満タンになったバッテリーに入りきらないDCはレギュレーターフィンから放熱されています。
だから熱をもっているためチョット壊れやすいのかな~(>_<)
走行中に「BATTERY LOW」などの表示が出たら速やかに岸に帰ってくださいね!
最近のジェットスキーは、電子制御で動く部品が多すぎるためバッテリーに不具合がでたら致命傷です。
KAWASAKI、YAMAHA、BRP(SEA-DOO)それぞれレギュレターはあります。
詳しくはスタッフにお尋ねくださいねm(__)m