NS1 開幕戦終了です!
今年で7年目を迎えるネオスポーツ恒例のタイムトライアルバトル NS1開幕戦が愛知県蒲郡市のジェット専用マリーナ「ウエストラグーン」にて開催されました。
開幕戦のエントリー数は3クラス合わせて37名41エントリーと、とっても多くのライダーに参戦頂き、中には千葉県や大阪府からもご参加頂きました。今回の開幕戦にはJJSBAでや今年のYAMAHA S1チャンピオンになった方もエントリーされ、NS1の注目の高さが伺えました。
AM9:30予定通りライダーズミーティングです。当日の注意事項やコースの説明等を行いいよいよ競技スタートです。
午前の部はスラローム競技です。ジグザグに作られたスラロームコースはまさにライダーのテクニックが試されるコースですが、さすがはNS1にエントリーされる皆さんはとっても上手くコースを攻略されていました。特にSKIクラスでは、今年S1チャンピオンを取った関選手とJJSBAにも参戦されている伊藤選手の2選手に注目が集まりましたが、僅差で伊藤選手が1位となりました。
ランナバウトクラスでは、昨年のディフェンディングチャンピオン鈴木選手とGTR 215から ULTRA LXに乗り換えられた廣山選手に注目しましたが、なんと1位を取ったのは青木選手でした。
スーパーランナバウトクラスでは、ミスターNS1こと田村選手と永遠のライバル西村選手の対決に注目が集まりましたが、やはり田村選手が地力を見せ1位となりました。
そして昼食をはさみ、午後からはクローズドコースです。通常のレースコースと同じように作られたコースを2周します。クローズドコースは、スラローム競技と違いコースが広めで直線も長いため、各ライダーフルスロットルで迫力満点のバトルが繰り広げられました。そんな中、コーナーに入るスピードが速すぎて落水するライダー姿も見受けられ会場は白熱しました。
そして全競技が終了し表彰式です。
SKIクラスはJJSBAにて活躍されている伊藤選手が1位、S1チャンピオンの関選手が2位、そしてNS1初参加の山崎選手が3位となりました。
ランナバウトクラスでは、昨年のディフェンディングチャンピオン鈴木選手を抑えて青木選手が1位となりました。
スーパーランナバウトクラスは、ミスターNS1 田村選手が貫禄の走りをみせ見事1位。田村さんライバル西村選手は2位となり、シリーズチャンピオンの行方が楽しみになりました。
そして最後は、予め決められていた順位になったラッキーなライダーへ景品が送られましたが、今回の景品はライフジャケットやドラムバッグまた現金もあり、最後に大盛り上がりでした。
NS1開幕戦に参加されたライダーの皆さま、お疲れ様でした。次回のNS1は12月6日(日)となりますので、また多くの方のエントリーをお待ちしております。
ありがとうございました。
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はっとり