新型RXT-X 260RSの進化が凄い!
2016年モデルが続々と入荷しだしていますが、その中でも何かと話題が多いのがSEA-DOO(シードゥー)の300馬力でしょう!
そこで、2016年モデルのRXT-X 260RSが2015年モデルと比較してどれほど進化しているのかをご紹介!
まずはフロント両サイドのサイドカバーの形状が変更されました。この部分は洗艇後に水が溜まりやすく、拭き取りづらい箇所だったので、嬉しい改良となりましたね!また流線型になっており、よりボディーとマッチしてかっこよくなりました!
旧型
新型
続いては、荷物を収容しておくフロントストレージBOX!2015年までのモデルと同じように取り外し可能なフロントストレージBOXが装備されていますが、2016年モデルからはフロントストレージBOXの下にも収納できるように改良され、ストレージ容量が大幅アップ!ツーリング等で荷物が多くなる時は、とっても便利ですね!
旧型
ストレージBOXを取り外すと・・・ホースやハルが剥き出しに、これでは収納ができませんね、、、
新型
ストレージBOXを取り外すと、、、新たに仕切りが新設されており、ここにも荷物が収納可能に!
ステアリング廻りでは、ハンドルグリップの形状が変更されました。これにより、手の甲が置けるような形となりより握り易く疲れにくい形状となったので、ロングツーリングやトーイング等で長時間操船する場合でも、疲労がかなり軽減されそうです!
旧型
新型
そしてシートはエルゴロックシートを新たに採用!よりニーグリップが効きやすようにシャープになりました。旧型のRXT-Xと比べると一目瞭然。これでニーグリップよくなるので、いつも以上にコーナースピードが上げられそうですね!
旧型
新型
旧型ではデッキ後方にバッテリーとiBR用のモーターへ2か所のアクセスカバーがありましたが、新型ではそれが無くなりすっきりとした印象になりました。そしてアクセスカバーが無くなりアクセスできなくなったバッテリーは、エンジンとガソリンタンクの間へ移設されました。
旧型
右舷側のアクセスカバーを開けるとバッテリーが目の前に出てきて、端子を外す際にはとっても便利でしたね!
新型
アクセスできなくなったバッテリーは、エンジン前方へ移設されました。余裕で手が入る空間ですので、端子を外すのにも問題なし!
安全装備ではiBRのゲート形状とモーターが変更され、以前にも増して減速時の安定性と、モーターの信頼性が向上!一度iBR付のモデルに乗ってしまうと、マニュアル式のリバースは怖いという方も多いのでは!
旧型
新型
そして一番の注目であろうエンジンは、SEA-DOOでは信頼度も高く長年採用されてきたROTAX 1503エンジンからROTAX 1630 ACEエンジンが採用され40馬力アップの300馬力となって登場!エンジン以外にもSC(スーパーチャージャー)の羽根の枚数が16ブレード→32ブレードと倍の数に!更にSCは以前は定期的にO/Hが必要でしたが、それが!SCのメンテナンスフリーは嬉しい進化ですね!
旧型
新型
上記でご紹介させて頂いた以外にも、様々な進化を遂げたRXT-X 300RSはやっぱり2016年度の注目度No1ですね!
新型RXT-X 300RSはお任せください!ネオスポーツ
はっとり