軽トレーラーと普通トレーラーの違い・・・
ジェットと同時に購入される事が多いトレーラー!購入される時に、軽トレーラーと普通トレーラーの違いって何??とよく聞かれますので、今日はその違い(KAMIKAZEトレーラーの場合)をご紹介します。
軽トレーラー
サイズ 全長3,390mm 全幅1,470mm 全高800mm
最大積載量 350Kg
車両重量 130Kg
車検 2年
普通トレーラー
サイズ 全長4,200mm 全幅1,620mm 全高800mm
最大積載量 500Kg
車両重量 160Kg
車検 初回2年 その後1年
①車体サイズ
普通トレーラーは軽自動車に比べ長さが810mm、幅は150mm大きく作られています。近年のPWCは大型化しており、その大きさに合ったトレーラーに積載しなければなりません。
②最大積載量
軽トレーラーは最大積載量が350Kgに対し、普通トレーラーは500Kg。各トレーラー共、最大積載量以上のPWCを積載すると、過積載で道路交通法違反となります。現在発売されているPWCの中で軽トレーラーに積載可能なモデルは、SPARKとSuper Jetのみとなりますので注意が必要です。
③車検
軽トレーラーは2年車検ですが、普通トレーラーは新規登録の場合2年で以後1年車検となります。車検が切れた状態で公道を走行すると、こちらも道路交通違反となりますので注意が必要です。
④必要書類
新規登録の場合、軽トレーラーは住民票と認印が必要となります。普通トレーラーの場合、実印と印鑑証明、車庫証明が必要となり、書類を準備するのは軽トレーラーの方が簡単です。
以上が軽トレーラーと普通トレーラーの違いとなり、まとめると軽トレーラーは車検が2年の為ランニングコストが抑えられるが、現在発売されているPWCの殆どが過積載となってしまうので積載不可能。一方普通トレーラーの場合、毎年車検でランニングコストが掛かってしまうが、近年の大型化しているPWCを安全に・安心して牽引する為には普通トレーラーに積載しなければならない!という事ですね。
皆さんもトレーラーをご購入される際、積載するPWCのサイズや重量をしっかりと確認し、トレーラーの最大積載量の範囲内に適合するトレーラーをご選択くださいね!
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はっとり