SEA-DOO 純正ウェイクポールはとっても便利!
先日のブログにてSEA-DOO(シードゥー)オーナー様に人気のオプションはこれだ!にて「リボーディングステップ」をご紹介させて頂きましたが、今回はもう一つの人気オプション「純正ウェイクポール」をご紹介!この純正ウェイクポール、社外品と比べると値段は少し高くなりますがお値段以上の便利さに、取付させて頂いたオーナー様からは絶賛の声を頂いておりますので、今日はそのお値段以上な便利さをご紹介します。
まず社外品を取り付けられたお客様から聞かれるご不満なこととして、ウェイクポールを取り付けた状態でのジェットへの乗降りが少しし辛いとの声を多く聞きます。下はGTI-SE 130に社外ウェイクポールを取り付けた状態の画像です。船体中央にリアデッキから伸びるポールと両サイドに伸びる支柱がやはり乗降りの障害になりそうな形状ですね。
一方、SEA-DOO純正のウェイクポールはというと、ポールを伸ばした状態でもリアデッキや両サイドにも障害は無く、ウェイクポールを取り付けていない状態と何ら変わりありません。ジェットへの乗降りも容易に行えます。
またウェイクポールを使用しない際、社外品は取り外す事が可能ですが、リアデッキ中央の1か所と船体両サイドに取り付けられたアダプター2か所の、計3か所のアダプターを取り外さなければいけません。
①抜け止めの金具とピンを外します。
②両サイドに取り付けられたアダプターを2か所外して、初めてウェイクポールが取り外せます。
一方のSEA-DOO純正ウェイクポールは収縮式となっていますので、使用しない時はポールを上から押すだけでワンタッチで収納可能。なんと1秒でウェイクポール片付完了!この便利さはSEA-DOO純正ウェイクポールならでは!
①ポールを真上から押す!
②1秒後にはポールが収納される!
また便利なのはそれだけではありません。一見すると歪な形状をしたポールの先端ですが、この形状にはちゃんと秘密が隠されているのです。通常ウェイクボードを引っ張る際には見張り役の人を乗せますが、見張り役の人はウェイクボーダーを見張る為に後ろ向きでジェットに乗ります。その際ウェイクポールの先端部が見張り役の人が捕まれるようになっているのです。さすがSEA-DOOですね!
ポール両サイドが見張り役の人用グリップ!
握ってみるとこんな感じ。握り易い形状で見張り役の人にも安心感を与えてくれます。
社外品と比べて約3万円SEA-DOO純正品の方が高くなりますが、お値段以上の価値はありますよね!SEA-DOO艇のオーナーさんで、ウェイクポールの取付をご検討されている方はぜひ純正品をオススメします!
※今回ご紹介させて頂いたSEA-DOO純正ウェイクポールは、2011年以降のSPARKとサスペンションモデルを除く全モデルに取付が可能です。
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はっとり