シーズンに入ると多い話ですが、、
2016年7月6日
[点検・メンテナンス]
SEA-DOO艇のポンプネタはブログでも沢山取り上げてきましたが、
やはり多いのがポンプケース内部に水(海水)が浸入してしまい
ベアリングなど部品がダメになってしまうケースです。
水が入るのはシールが朽ちてきたか、ポンプに衝撃が加わりシールを傷める等ありますが、、
このケースになるとポンプにガラガラ音がして、ポンプ内のシール・ベアリング等もその時点で100%交換が必要になると思います。
これならダメな部品が分かっているので、修理する上である程度想定内な金額が出やすいと思いますが、、
もしポンプに海水が入りながら、そのまましばらく放置することになってしまうと
今度はポンプハウジングのダメージが深刻になってきます!
これは想定外の金額ですね(+_+)あと5万くらいします・・
SEA-DOOのマニュアルを読むとポンプのシールやスリーブ、Oリングなどは保管期間または100時間使用後のどちらかに点検・交換と記入してありますよ。
シーズンに入りますが、ポンプの不具合を感じたらお早めに点検出すようにしましょう!
ネオスポーツ鈴木