SEA-DOO 300シリーズはフラッシング口が2ヶ所!
2016年注目のSEA-DOO Newモデル300シリーズ。260シリーズと比較してみると、フラッシング口が右舷側にも追加されました。下記の画像は260と300の船体を後方から撮影した画像です。
260シリーズ・・・船体後方左側(白丸で囲った部分)に1ヶ所のみ
300シリーズ・・・船体後方両側(赤丸で囲った部分)に1ヶ所ずつ計2ヶ所
では新しくなった300シリーズのフラッシング方法ですが・・・
①左舷側の接続口に専用のアダプターを接続しホースを繋げます
②エンジンを始動させます
③エンジン始動後すぐに蛇口をひねり水を出します。この時の水圧は、右舷側の接続口から水が出てくる程度でOK
④約1分間そのまま水を循環させます
➄水道の水を止めた後にエンジンを停止させます
⑥左舷側の接続口からアダプターを外し、右舷側の接続口へ接続します
➆再びエンジンを始動させ、すぐに蛇口をひねり水を出します。この時の水圧は、接続口すぐ上に付いているオーバーフロー穴から水が出てくる程度でOK
⑧約1分間そのまま水を循環させます
➈水道のホースを止めます
⑩エンジン始動のまま右舷側の接続アダプターを外します
⑪左右のエキゾースト経路に残った水の除去の為、短時間に3~5回の空ぶかしを行います
以前よりフラッシング時の手間は増えましたが、遊んだ後はしっかりとフラッシングを行いトラブルを最小限に抑えましょう!せっかくの夏も、ジェットが壊れてしまってからでは遅いですからね・・・
フラッシング時に塩害防止剤SALT-AWAYを併用するとより一層効果的ですよ!
SEA-DOO 300シリーズの事ならネオスポーツ!
はっとり