純正ステアリングでも調整可能！
2016年12月15日
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SEA-DOO（シードゥー）から発売されているRXT-XやRXP-X、また来年から新たに発売されることが決まったGTR-X 230RSなどXシリーズに採用されているステアリングは、ボルト2本を緩める事で簡単にアクセルレバーの幅や角度を変える事ができ、ライダーの体系に合った最適なグリップ位置を作るりだすことが可能です！
こちらがXシリーズ純正のステアリング！赤色で示した矢印の2本のボルトを緩める事で、ステアリングの調整が可能となります！
まずは角度を変えてみましょう！上記のボルト2本を六角レンチで緩め、アクセルレバーを上下に動かし最適な角度を確かめます。角度はステアリングに印が張り付けてあるので、そちらを見ながら左右対称になるように合わせましょう！
アクセルレバーを一番上に上げた状態がこちら！ほぼ水平の状態まで上げる事ができます。
こちらは一番下に下げた状態です。上記の画像と比較するとかなり下がっているのが分かりますね！
そして幅調整も角度と同じようにステアリングに目印が打ってあるのでそちらを見ながら左右対称になるように調整します！
こちらは一番幅を狭くしてある状態です。通常はこの状態で納艇されます。
こちらは幅を広げた状態です。画像では分かり辛いですが、矢印の部分が広くなっています。
アップで見てみるとステアリングが広がっているのが分かりますね！この調整で片側最大約28mmステアリングを広げる事ができます！
通常はハンドルマウントやステアリング、アクセルレバー等を変えないと出来なかった調整が純正ステアリングでここまで調整できるSEA-DOO（シードゥー）のXシリーズのステアリングは嬉しい装備と言えますね！
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はっとり