ジェットスキー免許 国家試験受験コースと免除コースの違い
ジェットスキーに乗るなら特殊小型免許(ジェットスキー免許)が必要です。ジェットスキー免許を取得するには国家試験を受けるコースと国家試験を免除するコースがありますが何が違うのかここで説明致します。
国家試験受験コース
学科と実技の両方の国家試験を文字通り受験します。不合格になれば当然再試験を受けなければ免許証は発行されません。
このコースは1日で学科と実技の講習を受けて約1週間後に学科・実技の国家試験を受けます。学科・実技講習は指定時間講習を受けないといけない決まりはありません。
講習時間と試験
初日:学科講習3時間/実技講習3時間(講習人数により異なります。)
2日目:学科試験・身体検査で約2時間、実技試験20分
時間が無い方は1DAYコースもあります。午前中に学科・実技の講習を受けて午後に試験という自信のある方向けのコースです。
どんな試験?
学科は40問の出題に対して、科目ごとに半分以上の正解、かつ各科目合計問題数の65パーセント以上の正解で合格となります。
実技は実際にジェットスキーを使用し、慣熟走行、直進、単旋回、危険回避、8の字旋回、スラローム、人命救助の操船技術の試験を約20分行います。
費用:¥51,800(平日講習コース) ¥56,800(土日祝講習コース) ¥56,800(1DAYコース)
※教材・施設利用料・身体検査料含む
不合格の場合
学科のみ再試験 ¥5,900/1回につき
実技のみ再試験 ¥19,400/1回につき
学科・実技とも再試験 ¥22,300/1回につき
メリット 費用が安い。
デメリット 不合格の場合費用が国家試験免除コースより高くなってしまう。スクール日程が少ないため都合を付けにくい
国家試験免除コース
登録されている指定の教習所が国家試験の代わりに取得できる免除コースがあり養成コースとも言います。
登録指定教習所で規定の講習時間を受け、教習所の学科・実技の修了試験に合格すれば国家試験の学科・実技試験が免除されます。
このコースは定められた時間を受講し修了試験を2日間(2日連続)で行います。
講習の規定時間
2日間で学科講習6時間と実技講習1.5時間を絶対に受けなければなりません。
日程の都合で1日目と2日目が前後することもありますが 1日目:学科講習6時間/学科修了試験50分 2日目:実技講習1.5時間/実技修了試験15分
費用:¥67,000 ※教材・施設利用料含む
不合格の場合 再試験は無料です。 たっぷり時間かけて講習を受けてその日に試験なのでよっぽどのことがないと不合格しませんよ。
メリット 不合格の再試験が無料なので予算内で取得できる。日程が豊富なので都合に合う。複数人数なら日程調整が可能。
デメリット 国家試験コースより少し高い、講習時間が長い
国家試験受験コースと免除コースの違い、ご理解いただけましたでしょうか?
日程数にも関係があると思いますがネオスポーツでお申し込みされるお客様の80%が国家試験免除コースを選ばれます。その理由は日程の都合、船舶免許取得は初めてだから難しそうで自信が無いなど多いですね。
ジェットスキー免許 国家試験受験コースは既に3月末まで講習日程がたっぷり用意されてますよ!!
ジェットスキー免許スクールは日程が豊富。
蒲郡、名古屋、四日市、浜松など数多くの会場で講習が可能です。
ボートライセンスのことならネオスポーツにお任せください。
ネオスポーツ
TEL:0564-56-0022
林戸