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冬季メンテ印象深かった修理事例発表!

2017年1月11日 []

明けましておめでとうございます!

 

去年の冬辺りから冬期メンテナンス作業を行ってきましたが、、

実は、いつの間にか私(個人)で100艇の冬期メンテナンスを見てきたことに気が付きました!

という事で、今までの100艇を振り返って印象に残っている事例を簡単に3つ、ダイジェスト風にご紹介したいと思います!

 

ます1つ目、KAWASAKI艇 2007

クランキングはするが、エンジンが始動しなかった事例。結果燃料ポンプが作動していない事

が分かり、試しに500ml燃料を抜いた時の画像です。沈殿物はサビです。劣化した燃料特有の刺激臭有り。

インジェクターも詰まらせていた為、交換。2年ほど乗っていない時期があったそうです

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2つ目はYAMAHA艇 2011年

走行中エンジンの吹け上がり、突如振動に違和感を覚えたがそのまま走行を継続。重くなるジェットに危険を感じ、なんとか陸まで上がって再度エンジン始動させると始動しない。その流れで冬期メンテナンスに持ち込まれましたが、エンジンをバラす事態に、、コンロッド折れてますよ(衝撃) オイルの乳化、水の混入の確認があり吸気から吸ってウォーターハンマーか??

あとドレンコックをしっかり閉めたか少し曖昧でしたね・・ですがこの事例は少し謎が有りました

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次はSEA-DOO艇 2007年

エンジンがすぐ止まってしまう、またクランキングしてもエンジン始動しない。

ビックリしたのはエンジンが手で押して動く、乗っかっている状態でした。その時のエンジンマウントの写真です

これは不幸がさらに続いて、エンジンがずれたことでドライブシャフトとインペラのスプラインが摩耗。さらにカーボンリングもダメージが有り、

あわや浸水する危険があったのを覚えています。マウントは塩害で朽ちてしまっています(特にSEA-DOOは要注意)

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長くなりそうなので、この辺にしておきます。

振り返るといろんなことがありました・・・泣

 

しかし、冬期メンテナンスはまだまだ募集してます

ご来店お待ちしております。

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ネオスポーツ鈴木