SEA-DOOのドライブシャフト
2017年2月3日
[点検・メンテナンス]
あまり自分のジェットをしたから見たことのある人はいないかな~? マリーナなどで下ろす人は見たことがあるかもしれませんが トレーラーの下からわざわざ潜り込んで見る人はあまりいないでしょう。 冬期メンテナンスで目につくのは、ドライブシャフトのサビ。 ステンレスなのに何故サビるの? そのあたりは定かではありませんが ステンレスの種類によるものだと考えられます。 ステンレスにもいろいろな種類があり 炭素量とクロム量によりサビの影響が変わるといわれているそうです。 炭素が少なく、クロムが多い方が錆びには強いそうです。
これは2014年のSEA-DOOのドライブシャフトです。
チョットサビがひどいですね!
これだけサビていると抜き取ってサビを取ることすらできないような気がします・・・。
エンジンルームを見てみましょう!
比較的きれいそうなので抜けるかもしれません\(^o^)/
抜けました!
チョット部品を壊しましたが、無事ドライブシャフトが抜けました(#^.^#)
エンジンルーム側でサビがひどくなっているとお手上げです(>_<)
エンジンを降ろす覚悟か、チョット御高い部品をダメにするか悩まないといけません。
今回は
このこの部品ゴムでできている部品をカッターナイフで切りドライブシャフトを抜くことに成功しました。
後は時間をかけてドライブシャフトをピカピカにするだけです(#^.^#)
綺麗になりました\(^o^)/
寒い時期に足回りも綺麗にしておくというのはどうでしょうか?
ご相談はネオスポーツまで宜しくお願いしますm(__)m
ジーコ