新型SX‐Rのバッテリー脱着方法
2017年2月22日
[点検・メンテナンス]
先週Kawasaki新型SX-Rの技術勉強会に行ってきました
ただ技術勉強会と言っても新型SX-RはカワサキのNA(自然吸気)モデルと同エンジンなので、
大きな変更点はありませんでした。
一つ気になったところで、800SXRもそうでしたがバッテリーの脱着が手間じゃないか、という点ですね。
実際に試してみた感想を簡単にご紹介します。
まずバッテリーの取付位置ですが、エンジンルーム前方に付いています。
先の説明では「バッテリー脱着するのに外す部品は必要ない」との事ですが、明らかに狭い空間で外しにくかったです!
ゴムバンドが2か所付いていますが、素手では少し大変だと思われます。
作業がしずらければ、プラグキャップの1番を抜き
バッテリー頭上の電装部ステーのボルトを取外して行うとよいそうです(ボルト3か所)
外した電装部です。実はレギュレーターもちょっと小さくなっています。
エンジンルーム左舷空間より、斜めにして取り出しました。
結構ギリです。手を怪我しないようにお気をつけください
バッテリーの脱着は
これがスタンダードな方法になってくると思いますので、ご参考にしてください。
ちなみに、、作業中メーカーからの情報で新型SXRの発進加速(50メートルまでの距離)は
ULTRA310をも凌ぐスピードだと聞きました。
飛ばされないように気をつけてくださいね。
ネオスポーツ鈴木