これも消耗品!
2012年11月2日
[点検・メンテナンス]
SEA DOOのシーリングキャップという部品
「少し浮いていたり、しっかりハマってない」
ということはありませんか?
シーリングキャップはスパークプラグにイグニッションコイルという筒状のパーツが取りついています。
そのイグニッションコイルの上部についている、傘のような形の部品です。
2から3年使用したジェットはこの部品が変形しています。
おそらく、熱の影響ではないでしょうか?
左が3年使用したシーリングキャップ
右が新品のシーリングキャップ
ここまででっかくなちゃいますよ!
新品を取付けるとこんな感じ
ぴったりとハマります。
この部品がしっかりしていないと、
スパークプラグの入っている穴に海水や水が入ってきます。
そうすると、スパークプラグやイグニッションコイルの不具合につながっちゃいます。
エンジンの不調の原因ですよ!
使用状況にもよりますが、2~3年に1度は交換しなければならない部品のひとつです。
心配なあなたは、格納点検にもってきてくださいね。
詳しくは、HPの「格納点検のお知らせ」をチェック!
こんどう