FX-Cruiser SVHOがKING OF Cruiserの理由・・・
YAMAHA(ヤマハ)のフラグシップモデルといえば、FX-Cruiser SVHOです。定価は3メーカーの中でも最も高い¥2,462,400(税込)ですが、ネオスポーツでも飛ぶように売れる大人気モデルです!購入する方の声を聞くと、ツーリングには最高!の声が多く、今日はFX-Cruiser SVHOがなぜKING OF Cruiserと呼ばれるのかの秘密を探ります!
こちらがFX-Cruiser SVHO!正面からは迫力あるデザインとなっています!
①全長 3.56mのフルサイズボディー!
何といってもFXといえば3メーカーの中でも最も全長が長く、その長さは何と3.56m!ボディーが大きくなれば当然安定性も増し、ロングライディング時の疲労もかなり軽減されます。また2・3名乗船時でもその安定感抜群の威力を発揮してくれます!またハル素材を超軽量素材であるNanoXcel2を採用する事で、フルサイズボディーを感じさせない軽やかな走りが堪能できます。
②電子制御式スロットルシステム搭載
ステアリングレバーをワイヤーで引くのではなく、スロットルの握り具合をデジタル信号化してエンジンに伝達します。この装備が搭載された事で、以前ではロングライディング時に指がツルほど痛くなりましたが、そんな苦しみからも解放されました!
③電動リバース&減速システムRiDE搭載!
こちらは2013年より装備されたとっても便利なシステムで、左手一本で走行時は減速し、停止時は後退、またエンジン始動中でもその場に留まる事ができるニュートラルポジションを装備。SEA-DOO(シードゥー)艇にもiBRとして装備されていますが、とっても便利な機能の一つです!
④ロングツーリングの強い味方、クルーズコントロール搭載!
YAMAHA以外の2メーカーのフラグシップにモデルにも装備されていますが、FX-Cruiser SVHOにも当然装備されています。設定した一定のスピードで航行してくれる機能で、アクセルレバーを全開で握っても設定したスピードで航行してくれるので、微妙なアクセルレバーの調整から解放される便利な機能です!
➄ 特徴ある3段クルーザーシートの採用
YAMAHA FX-Cruiser SVHOの最も特徴が出るのがこのシート!全長が長いフルサイズボディーを最大限に活用している3段シートを採用し、運転者以外の2名にもそれぞれ独立した着座スペースを確保!また、ヒップサポートがライディング時の快適性をもたらしてくれるのと同時に、疲労も軽減してくれます。
⑥ あると便利!プルアップ式のクリート
停泊時、アンカーリングをする方にはあまり馴染みがない物かもしれませんが、桟橋に係留される方にはとっても便利なクリートを両舷に装備。プルアップ式になっているので、使用しない時にはボディーの中に納まり人や物が引っ掛かりにくくなっています!
➆ 番外編 はっとりのオススメ一押しポイント
これは直接KING OF Cruiserとの直接的な関係ないですが・・・僕はっとりの個人的な一押しアイテムが、両舷後方に取り付けられたYAMAHA 3Dメッキエンブレムです!ステッカーと違い、ボディーから少し盛り上がったYAMAHAの文字が夏の太陽を浴びるとキラッと光る!まさにラグジュアリーの一言!
いかがでしたか!今では様々な便利な希望が装備されているPWCですが、本日ご紹介させて頂いたYAMAHA(ヤマハ)FX-Cruiser SVHOはより一層走る事の楽しみや快適性、更には安全面でも様々な工夫がされているのが伺えますね!さぁ~、シーズンインあと僅か!今年は、KING OF Cruiserに乗ってロングツーリングなんていかがですか??
気になるFX-C SVHOの金額はこちら!
はっとり