NAモデルと変わらないGP1800の燃料消費量
昨日開催したセントレアツーリングでヤマハGP1800を使用しガソリンの消費量を調べてみました。
GP1800 ガソリンタンクは満タンで70リットルです。
蒲郡市西浦町のウエストラグーンからセントレア(中部国際空港)までの距離は往復で約100kmです。
次の地図が走行したコースです。
地図を見て説明します。ウエストラグーンから内海まで海はうねりや風が強く荒れてました。11艇を引き連れていくツーリング、しかも荒れた海だったのでスピードは出せず内海まで時速20~30kmで走りました。
内海からセントレアまでは波は無く快適な走行が出来る水面でしたので40~50kmで走行しました。セントレアからの帰りも行きの逆で同じスピードで走行しました。
出発して休憩をしながらセントレアまでかかった時間は1.5時間です。走った距離は約50km。
次の地図にあるメーターチェック箇所で見てみたところ
2目盛りしか減っていません。
GP1800は満タンで8目盛りありますので4分の1しか減ってません。
メーターが壊れているのかと思えました。
セントレアを後に佐久島へ向かいます。
佐久島到着頃にお客様のジェットの燃料の警告が鳴りました。
そのジェットはシードゥGTX155です。
GTX155 ガソリンタンクは満タンで60リットルです。
そしてウエストラグーンに戻ってきてGP1800のガソリンの残量をチェック
残り2目盛りでした。4分の1が残ってました。
ちなみにガソリンの警告音は一度も鳴っていません。
ガソリンを満タンに補充します。
55.55リットル! 遊び心でゾロ目にしましたがほんの少しだけ溢れました。
GP1800 満タンで70リットル、使ったガソリン55リットル、15リットル残りました。
GTX155は佐久島で警告が鳴りおそらく残り10~15リットルだろうと思います。佐久島からウエストラグーンまで走行すると10リットルくらいは消費するはず、残りは5リットル程度たったと思います。
GP1800使用したガソリン量は55リットル
GTX155使用したガソリン量は55リットル
同じです。
消費量は同じでもGP1800はインタークーラースーパーチャージャー250馬力、GTX155はNA(自然吸気)エンジン
GTX155は抜群な低燃費ジェットで定評ですがGP1800はスーパーチャージャーなのにGTX155と同じは凄いです。
しかも燃料タンクの容量がGTX155よりも10リットル多いので今回のようなロングツーリングには不安が無くて嬉しいですね。
GP1800を所有されている方、安心して遠出できますね。
燃費の実験、また次回も試してみますね。
今回のヤマハGP1800乗り出し価格はこちらから
林戸