冷却ラインは必ずフラッシング!
2017年6月30日
[点検・メンテナンス]
これは「SEA-DOO」のエキゾーストマニホールド
ここは、乗っている場所の水(海なら海水)を取り入れ冷却、消音をしています。
しっかりフラッシングをしてないと
冷却水が通るところに塩が固まってます。
見えるところなら取り除くことができますが
この中のウオータージャケットは?
たぶん塩の塊がゴロゴロしている?!
常にフラッシングが必要ですね!
ソルトアウェイを使用してのフラッシングは塩除去に効果的です。
「いつもよりビルジがたくさん溜まっている!」
そんな時は、ネオスポーツへご相談くださいm(__)m
そしてもう一か所、ここはヘッド部分のクーラントが流れるところ
ゴムのホースが取り付けられるのですが
その中にまで塩水が入り込んで、塩が結晶化してます。
この結晶化が悪化すると、ここから冷却水が漏れるというトラブルが発生します。
こんなところにも注意をしてもしエンジンルームに色(緑色、赤色)のついたビルジが溜まっているようであれば
ネオスポーツへご相談くださいm(__)m
ジーコ