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出航前の点検は確実に!

2017年7月19日 []

ネオスポーツ地方は本日、梅雨明けも宣言されいよいよ夏本番に突入しジェットで遊ばれる方の数も一気に増えてきました。ジェットに乗る人の数が多くなればなるほど増えるのがトラブルのお問い合わせ。特に多いのが「エンジンが掛からないんだけど・・・」のご質問。はっきりと申し上げて、原因は色々とあり過ぎて、電話ではお答えできないのが正直なところです。

せっかくゲレンデまで行っても、エンジンやその他のトラブルでジェットに乗れなければその日1日が台無しとなってしまいます。

その為にも、確実に出航前点検を行いトラブル無く笑顔で遊べるように事前に準備をするのも船長の役割ですよ!

①エンジンルームを必ず開けましょう!
シートを開けることにより、エンジンルーム内が換気されます。シートを開けずにエンジンを始動するという事は、湿気の多い空気をそのままエンジンに吸わせる事になります。
次にガソリンやオイル量を目視で確認しましょう。ガソリンの残量はメーターでも確認が出来ますが、万が一ガソリンの量を計測するセンサーが壊れていたら・・・またオイルが万が一減っていたら・・・どちらも海上で重大なトラブルに発展しかねない問題です。必ず目視にて確認しましょう。次にバッテリーの端子が緩んでいないかも同時に確認します。そしてオイル・ガソリンが漏れていないかを目と鼻で確認しましょう。




②水に降ろす前にエンジンを始動してみましょう!
水に降ろした後にエンジンを始動しようと試みても掛からない場合、再度水から引き揚げる作業が必要となります。その労力を考えると、降ろす前に一度エンジンを掛けることぐらい簡単な事ですよね!そして、エンジンが始動したら、必ずテザーコードを抜いてエンジンが確実に停止するのを確認しましょう!

③ドレンプラグを確実に締めましょう!
船内に溜まった水を排出するドレンプラグ。前回遊んだ後から開けっ放しにしている方ほとんどだと思います。そして、ゲレンデに到着し、早く遊びたい気持ちで焦ってしまうと閉め忘れが・・・。このドレンプラグから一気にエンジンルーム内に水が逆流し、最悪の場合沈します・・・必ず締まっている事を目視だけでなく指で触って確認しましょう!

出航前の点検を確実に行い、少しでもトラブルを事前に防ぎ楽しい一日にしましょうね!

 

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はっとり