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誰でも簡単!3秒で結べるもやい結びの方法

2018年1月14日 []

免許を取得する時に、いくつかロープワークを習いますよね

国家試験コースでも免除コースでも、ジェットでも2級でも

必ずロープワークは習いますし、試験にも出てきます

 

巻き結び、8の字結び、一重つなぎ、クリート止め…

色々な種類のロープワークを学びます

その中でも、自分が講習を受けていて、多くの人がてこずっていたなぁと印象の強い

『もやい結び』を誰でも簡単に結べる方法をご紹介します!

 

これから免許を取る、と言う人は

これを覚えておけばバッチリ合格間違いなしですので、ぜひ覚えてくださいね!(笑)

こちらは、一般的なもやい結びの結び方

講習で習うのも、この方法が多いと思います

 

ですがこの方法、ちょっと覚えにくくて間違えやすいんですよね

最初に作る輪っかの向きを間違えたり、ロープを上から通すのか下から通すのか分からなくなったり…

とにかく、どっちだったか迷ってしまうシーンが多いのがこの結び方

うろ覚えの状態で結ぼうとすると、だいたい間違えます(笑)

 

ですが、今からご紹介する方法は

まるで一筆書きのように全ての動きがつながっているので

なんとなくこんな感じだった気がする…で結べてしまいます

あれもこれも覚えなきゃいけない試験時には、うろ覚えでもなんとかなるのは魅力的ですね(笑)

 

では、結び方を説明をしていきます

 

まず、船に繋がっている方のロープを左手に持ち

右手にロープの先端を持ちます

次に、右手で持っている②のロープを、①の上に重ねます

 

この時に、右手の親指を①の下へ持っていき

①と②の重ねた部分を、指でつまみましょう

つまんだら、そのまま右手をくるっと一回転!

 

先に紹介した、一般的なもやい結びの場合

輪を作る向きが逆だったり、上からロープを通してしまったりと

この時点で間違えてしまっていることが多いです

 

この方法であれば、右を重ねて・つまんで・回す!

この3つだけ覚えておけばまず間違えませんので、シンプルで簡単ですよね(笑)

後は、②を①の下からくぐらせて…

輪の中を通し、締め込めば完成です!!

 

この時に、下から通して上からくぐらせて…

なんて覚え方をすると、どっちがどっちだったか忘れやすくなります

②を大きく外側から通して輪に入れる

と、覚えるとなんとなくでも正解の結び方に辿りつけるようになります(笑)

 

画像だけではわかりにくい…という人のために

動画verも貼っておくので、参考にしてみてくださいね!

撮りながら結ぶの、結構難しくてところどころ失敗してますが…(笑)

 

動画の42秒にもやい結びを開始して、45秒には結び終わっていますので

たった3秒でもやい結びが完成していますね!

 

誰でも簡単に結べる方法ですから

特にこれから免許を取得したい!という方はぜひ習得して、試験に挑んでくださいね(笑)

 

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