バッテリー脱着しやすさ勝手にランキング!
私どもサービスはバッテリーの取り外しを数多くこなしておりますが・・・。
どのメーカーが一番取り外し、取り付けしやすいのか?
比べてみました!(これはあくまでもジーコの勝手なランキングです・・・。)
まず
YAMAHA FX-C-SVHO
シートとシート下の小物入れを取り外すとバッテリーが見えます。
この間口が狭い!しかもバッテリーが下のほうについているためバンドを掛けるのもちょっと大変?!
あと、レゾネーターやホース類でごちゃごちゃしています。
もちろんバッテリーは片手で持ち上げないといけません・・・。(握力のない私にはチョットキツイ。)
なかなか厳しい取り付け、取り外しになると思います。
続いて
KAWASAKI ULTRA310LX
フロントハッチをあけて小物入れを取り外すと
ホームベースの様なカバーがあります。
カバーの黒い部品を取り外すと
バッテリーが見えます。(道のりが長い)
バッテリーバンドが2本!
取り外しには少し力が必要です。(2本も必要か?!)
取り付けも若干、2本目が掛かりにくい!
そこさえクリアーすれば比較的脱着は簡単そうですねっ!
続いて
SEA-DOO GTX-LTD
SEA-DOOについては今年モデルで比較してみました!カワサキとヤマハについては
バッテリーの取り付けについて変更がないため今までと同じとなります。
シートをあけるとエンジンとバッテリーが見えます。
バッテリーバンドは1本で掛かっているようです。
取り付け取り外しともに作業性は良さそうです。
開口部も広々しています。
私の主観としては、
(1位)SEA-DOOが比較的取り付けも取り外しもしやすいと感じました。
(2位)KAWASAKIは、部品の取り外し(ホームベースのようなカバー、黒い部品)
があるので若干面倒。
(3位)ヤマハは、あまり取り付け取り外しの多いバッテリーメンテナンスをあまり
考えて無い作りだと感じました。
機種により若干やりやすいものもあるのでそれでバランスが取れているのかな~。
バッテリーの交換、点検もネオスポーツへお任せくださいm(__)m
ジーコ