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弱い塗装は錆の元?【ガルバナイズド処理】の実力を検証してみた

2018年5月20日 []

ガルバナイズド処理
・・・って、どっかで聞いたことありませんか??

そう、カミカゼですよカミカゼ!

カミカゼトレーラーと言えばガルバナイズド処理!

これ、覚えておいてくださいよ?笑

 

ガルバナイズド処理(溶融亜鉛めっき)とは
めっきの浴槽にドボン!とトレーラーを漬け込んで塗装をする方法のこと。

この処理をしていないトレーラーに比べると、ムラなく全体にぶ暑いめっきの塗装が施され
さらに、漬け込むことで表面だけでなく鋼材の内側まで腐食を防ぐ処理がなされるんだとか!!

 

・・・となると、ここで気になることが1つ

ガルバナイズド処理をしたトレーラーとそうでないトレーラー
どのくらい差があるのでしょう??

と、いうわけでちょっと検証してみましょう!

こちら、青いSPARKの方がカミカゼS350、緑の方が他メーカー製トレーラー。
どちらも2013年初年度登録のトレーラーになります。

赤丸で囲った部分を、お馴染み(?)顕微鏡レンズ超どアップ撮影してみると・・・?

まずこちら、他メーカー製トレーラー方を2枚ほどパシャリ

1枚目の写真の場所は、塗装にムラがあったのかくぼみのような物があったり
ちょっとしたひび割れのような痕が見られます
そして2枚目の写真の場所は、こまか~い傷がいっぱい入っていますね

もちろん目で見て手で触っても、まったく分からない程度の極小のもの。
5年前の物ですし、塗装の表面にこれくらいの傷があったってなにも不思議ではありませんが…

きっとこういった細かい傷の隙間に塩が入り込み、キレイに洗い落とすことができないと・・・

結果として、錆に繋がってしまうのでしょうね

一方、こちらはカミカゼS350
絵としては全然面白くないのですが、先程の写真と比べると差が一目瞭然傷も、ひび割れも、へこみも何もなく
一面に広がるはただの灰色・・・笑
コンクリートブロックの写真でも撮っているのかと思ってしまいますこの状態であれば、先程気にしていたような
細かいひび割れや傷の中に塩が入り込み、そこから錆が出てしまうかも・・・
なんて心配は、しなくて良さそうですよね笑

くどいようですが、どちらも初年度登録が2013年。今年で5年目です。
たかが塗装、されど塗装
本体の鋼材を守るシールドですから、強力であってくれて、困ることはありませんね♪♪

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こみね