職人さんに学ぶデカール貼り
2018年5月21日
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「職人」、「プロフェッショナル」、そんな方々っていらっしゃいますよね。
私たちもそうでありたいと思い日々、切磋琢磨しております。
でも、知らないことは「職人」や「プロフェッショナル」に教えてもらおう!
ということで、デカール貼りを教えてもらいました。
船体に貼りつけてあるデカールを貼りかえる作業をおこないます。
シールやステッカーなんて言い方もしますが、「デカール」って言い方がまさにプロっぽい!
デザインしてもらった「デカール」をペタペタ貼っていきます。
まずは職人さんのお手本!
熟練した技術であっという間に貼っていきます。
生徒のサービススタッフ伸くん、職人さんに質問攻めです。
ポイントやコツを真剣に学んでいますよ。
そして伸くんが挑戦!
始めはおぼつかない手つきでしたが、何かコツをつかんだようです。
職人さんからも「手の可動域が広くて良い!」と私には理解のできないお褒めのお言葉をいただいていました。
そんな調子で2艇、3艇とこなしていきます。
まだまだ、仕上がりや作業時間に課題はありますが、何とか形になりました。
どのような仕上がりかは後日、紹介いたします。
どうやらデカールは伸びたり縮んだりするようです。それを知ることが大事なんですね。
改めて思うのが一つの道を続けた「職人」「プロフェッショナル」のスゴさ、カッコよさ。
多くの事を学ばせていただきました。ありがとうございました。
最後に職人さんに聞きました。
「デカール貼りとは?」
そうすると職人さんは一言、
「面を知ること!」
答えがシブい!
ただ、一つ聞き忘れました。
「プロフェッショナルとは?」
NHKのあのドキュメンタリー番組のような1日でした。
サービス担当 こんどう