手遅れになる前の点検です!
2018年9月27日
[点検・メンテナンス]
こんにちは、サービスの鈴木です。
ガソリンタンクに水が混入してしまった場合・・
そして、それに気が付けなかった場合・・
そんな不幸が重なってしまった修理事例をご紹介します。
画像はSEA-DOO艇 サビてしまった燃料ポンプです。
アイドリングが安定しないようでしたが、
燃料ポンプのフィルターが完全に目詰まりを起こしています。
燃料レベルセンサーのカプラーも汚れが付着しています。このセンサーの故障コードも発生していました。
抵抗値を計ろうと思いましたが、その必要も無さそうです・・
そして燃料タンク
サビ汚れが沈殿していますね 古いガソリンを処分し、タンク内を清掃。そして新しいガソリンを入れる。
この作業は中々高額な工賃も発生してしまいます・・
こういった事例は、ガソリンをそのままに長期保管をしてしまった事が原因となるケースが多いです。
しかし、そもそもなぜ、水が混入してしまったのか??
そういった不安も事前に点検に出されて、不安を解決してみませんか?
冬期メンテナンス始まりました ネオスポーツ
鈴木