2018年モデル メーカー別ベストセラー発表
2018年モデルはどんなジェットがたくさん売れたのか?
ネオスポーツが販売したジェット1年の実績を調べてみましたのでカワサキ、シードゥー、ヤマハとメーカー分けしてご紹介いたします。
Kawasaki
第1位
ULTRA310LX
カワサキのフラッグシップモデルが第1位でした。300馬力の究極パワーにオーディオシステムが付きが今年も人気がありました。約10年経ってもスタイルが変わらないのにも関わらず人気は継続しています。
第2位
STX-15F
カワサキの自慢のロングセラーモデルが第2位。15年以上スタイルが変わっていません。小型ではありますが運動性能、加速性能は抜群で低価格、まさにコストパフォーマンス艇と言えます。
第3位
SXR
4ストのスタンドアップモデルの2年目になりますが人気は継続しています。ジェッタ―なら誰でも一度は乗ってみたいと思える乗り物、スタンドアップの魅力は奥が深いと言えるでしょう。
第4位は ULTRA310R
第5位は ULTRA-LX
SEA-DOO
第1位
RXT-X300RS
RXT-Xはシードゥーの人気モデル、そのRXT-Xが2018年フルモデルチェンジ、独特なボディーに変身し2018年の注目NO1の存在でした。発表されてからお問い合わせやご予約が殺到しましたね。メーカーが用意した発売台数も多かったこともありダントツで1位でした。
第2位
GTR230
上位には入ってくると思ったがまさかの2位、これは少々ビックリの結果でした。230馬力で時速110km/hオーバーは魅力、スーパーチャージャーエンジンながらレギュラーガソリンでOK、そして低価格、他に対抗するライバルが無くこのタイプはシードゥーが独占した形となったと言えます。2年目でしたが1年目よりも発売数が多かったのもありますが良く売れたといった感覚です。
第3位
GTXリミテッド300
シードゥーのフラッグシップモデルが第3位。リミテッドという名で台数が限定されていることで3位は致しかたが無いと言った感じでしょう。発売する台数が多ければ1位のRXT-X300RSよりも上回ったと思います。大人のカラーで高級感溢れるスタイルはまさにジェットすべての中の最上級と言えるでしょう。
第4位は GTX155サウンド無し
第5位は WAKE155
YAMAHA
第1位
FXクルーザーSVHO
やはりこのモデルは予想通りと思いました。ヤマハはフラッグシップモデルがいつも1位なのです。快適性、走行性はワンランク上、まさのクルーザーの王様と言えます。2019年はモデルチェンジしますがスタイルも運動性もスポーツタイプを意識した方向として作られています。エンジンは同じなので快適性なら2018モデル、運動性なら2019モデルと思えます。
第2位
FXクルーザーHO
快適性や装備はFXクルーザーSVHOと同じ、180馬力ある十分なパワーでパワーのあるエンジンの中で1番の低燃費、毎年安定した人気です。春から売れ出す商品ですが売れ出したら勢いが凄いという印象があります。
第3位
VXクルーザーHO
第3位は扱いやすい軽量ミドルボディーの180馬力NAモデルでした。このタイプは対象のモデルがVXRですが仕入台数が少なかったためVXクルーザーHOに集中したと言えます。
第4位は GP1800
第5位は FX-SVHO
この順位はあくまでネオスポーツの販売した結果です。また、メーカーの計画する発売台数によって台数の多い少ないが左右されている結果でもあります。
3メーカーで分けてお知らせしましたが総合でワン・ツー・スリーを取ったのはシードゥーでした。
2018年はシードゥーイヤーという結果でした。やはりモデルチェンジは大きく影響しますね。
2019年はヤマハがモデルチェンジします。2019年はヤマハイヤーでしょうか? それとも・・・・
ネオスポーツの2019年は新春名物お宝丸でスタートします。
お宝丸の情報はこちら
林戸