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乗船前のポンプ点検

2019年9月6日 []

小型船舶の船長の心得 2-1 船長の役割と責任 1 最高責任者としての自覚 (1)船舶の運航や安全管理などすべてに対して責任を負う小型船舶の最高責任者であること。 (2)知識と技術に裏付けられた的確な判断によるリーダーシップを発揮すること。 (3)最高責任者としての自覚を持ち、あらゆる状況下で、常に船と同乗者の安全を守ることを 第一に考えること。 2 役割分担の明確化 (1)誰が船長なのか出航前にはっきりと決めておくこと。 (2)同乗者に補助させる場合は、役割を必ず確認しておくこと。 3 準備を怠らない

小型船舶の海難事故は、出航前の様々な準備不足が間接的な原因となっている。 (1)船体・設備・装備品、法定備品やその他の必要備品の確認及び点検 (2)航行予定水域や周辺施設の調査 (3)気象・海象情報の収集及び分析 (4)エンジンや付属機器の点検・調整、整備等

船の免許を取得するときの教科書より、「船長の心得」をみてもらいました。

船に乗るとき、もちろんジェットも立派な船舶なので操縦者は「船長さん」

上記以外にもいろいろ守らないといけないことがたくさんあるのですが

今回は(4)エンジンや付属機器の点検・調整、整備等 の中でもインペラの点検。

ジェットの場合、プロペラが見えないので噴射孔から覗き込む必要があります。

こんな感じでゴミが引っかかっていると空転現象の原因となってしまします。

ポンプケースのトラブルはエンジンをオーバーヒートさせたり

推進力を低下させたりと全くいいことがありません。

乗り終わったとき、乗り始めるときに点検をお忘れなくm(__)m


吉見